【SE編】転職してから思う良かったこと・悪かったこと

SE7年目に入ってから転職しましたが、良かったこと悪かったことを振り返りしておこうと思います。
若手のかたで転職しようかと悩んでいる人に参考にしてもらえらばと思います。
※あくまで個人的な見解ですので、参考程度に!

ちなみに私は転職は2回目です。(前職は事務員)
若いかたですぐに転職するのはな…とか、何回も転職するのはちょっとな…
と悩んでるかたもいるかと思います。

私の前の会社の上司(その人も転職してきた人)が、辞めるときに言ってくれた言葉ですが、
「これが最後とは思わず、どんどん転職したらいいよ。いろんなところで、いっぱい経験積むのはいいこと。がんばって」っと言ってくれました。
嬉しかったし、気持ちが楽になり、次の会社でも気負いせずがんばろう、で、もしだめでもまた次探せばいいといったポジティブな気持ちで転職できました。
みなさんの後押しにもなればいいなと思います。

転職して悪かったこと

1. 人間関係を1から構築する必要性、まわりとの関係性が希薄になった

これはコロナの影響もあるかと思いますが、やはり私もそんなに若くないので、昔みたいにまわりに媚び売ったり、積極的に飲みに行ったり、自分から誰かを誘ってご飯に行ったり、イベントを開いたり…
若いころはしてました。
でももう結婚しているし、仕事さえ淡々とこなせばいい、なんて考えになってしまってるので。。
これはしょうがないかなと思います。
仕事するうえで必要最低限のマナーの社会性はあるので、特に支障はありません。
でも、前の会社では新入社員のころからの同期や後輩、先輩がいて気心の知れたメンバーだったので、それと比べたらちょっと寂しい気もします。(笑)

2. 積み上げてきたキャリア(役職へのステップ)のリセット・再形成が必要

キャリアがリセットと言いましたが、経験値がなくなるといった意味ではなく、
会社でも毎年年次で昇進しますよね。だいたい〇年目ぐらいになったら主任、課長…みたいな。
役職持ちのかたは、転職時に現在の役職と同等の役職がもらえるのか交渉しますよね。
私の場合は、役職はなかったのですが、そろそろ主任…といった感じの位置(年次)でした。
新しい会社では、また実績を1から積んでそれから…といった感じです。

役職を持ちたいかたは、今の年次を活かして同じ会社に勤めあげれば、自然と昇進していくのではないでしょうか。それなりに働けばですが。
年次が経つにつれ、まわりの同期もどんどんいなくなって、競争も減りますしね。。

3. 有給が減った、自由に選択できなくなった

前の会社では在籍7年超えていたので20日ぐらいありました。
新しいところではまた1年目からなので14日?ぐらいです。もっと欲しい。。
あと、「計画年休制度」を採用しているので、会社の推奨する日に休みを取らされます。
会社としては、強制的に有給を消化させることができるのでメリットは高いと思われます。
私としては、有給はしっかり使うタイムなので、自由に選択できるほうがよかったかな。。

転職してよかったこと

1. 年収が上がった

やはりこれにつきます。毎月のお給料はそこまで変わらないと思いますが、ボーナスの支払い額が上がりました。まあ業績が悪くなれば、ボーナス自体減る可能性はありますが、それはどこの会社でも同じですもんね。

2. 残業がなくなった(ほぼ)、体調がよくなった、頭痛がなくなった

まあこれは時期とか現場によるのですが。。今は現場に出ているので、その出向先のプロジェクトに合わせています。
ですが、だいたいその会社によってどのような残業時間管理(プロジェクト管理)しているかで、残業が日常化しているか、それとも残業なしが前提か、けっこう違ってきます。
何件か現場経験してますが、最近はホワイトな会社も増えてきている印象です。
今の現場は後者なので大変ありがたいです。
前は残業ありまくりでした。
残業毎日⇒夜遅い、外食増える、遅く寝る⇒朝起きるのしんどい、体調不良、頭痛が頻繁にある
こんな感じ。

ですが転職して、
残業なし⇒早く帰って自炊できる、早めに寝れる⇒体調良好、頭痛も減る

いいことづくめです。
仕事は好きなほうなので、残業を苦に思ったことはなかったのですが、やはり早く帰れるっていいですね…!!!

3. 退職金制度あり、退職後の楽しみup

前の会社は401k制度を採用しており、毎月のお給料から幾分か引かれて自分で退職金を運用するといったかたちでしたが、今の会社はあるみたいなのでありがたいです。
定年までがんばろう!って気になりますよね。(実際はいるかわかりませんが)

4. 仕事でやりたかったことを実現できる(可能性がある)

私はSEですが、ゲームプログラマーとして働きたかったので、ゲームを作っている会社にはいりました。ゲームを作れるかどうかは、自分のがんばり次第(勉強あるのみ)ですが、それを実現できる位置にはいます。
前の会社では、そもそもゲームとは関係のない業務系システムのSierだったので、前よりかは目標に近づきました。


まだまだ掘り下げれば書くこといっぱいあるのですが、需要がありそうであればまた書きたいと思います。
今日はここまで。